10|noteのハッシュタグ活用法|基本から読まれるための使い方まで

このページでは、noteでブログを書く際にハッシュタグを活用する方法について解説しています。
適切なハッシュタグを使うことで記事の露出を増やし、より多くの読者に届けることができます。
ハッシュタグを活用して、より多くの人にブログを読んでもらえるよう工夫してみましょう!
- ハッシュタグを活用して記事の露出を増やす方法がわかる
- 「お題」や「コンテスト」に参加することで読者を増やすコツが学べる
- 独自のハッシュタグを作ることで、ブランド力を高める方法が理解できる
noteでブログを書くなら、「ハッシュタグ」を活用することで、より多くの読者に記事を届けることができます。適切なハッシュタグを使うことで、興味のある読者に届きやすくなり、アクセス数を増やす効果も期待できます。さらに、noteが定期的に開催する「お題」や「コンテスト」に参加することで、露出を増やすことが可能です。
本記事では、ハッシュタグの基本的な使い方から、「お題」や「コンテスト」の参加方法、さらには独自のハッシュタグの作り方について解説します。
ハッシュタグは、シャープ記号(#)の後にキーワードを入力することで、関連する投稿を分類し、検索しやすくするツールです。例えば、旅行に関する記事に「#旅行」や「#一人旅」などのハッシュタグを付けることで、旅行に興味がある人に記事を見つけてもらいやすくなります。
noteでは、ハッシュタグを記事に設定すると、同じテーマの他の投稿と並んで表示されるため、読者が関連する記事を探しやすくなります。また、適切なタグを選ぶことで、ターゲットとなる読者層にピンポイントで届きやすくなるというメリットもあります。
noteでの推奨ハッシュタグ数は2〜4個程度であり、最も記事の内容に関連性が高いものを選ぶことがポイントです。また、トレンドのハッシュタグや話題のキーワードを意識して活用することで、より多くの人の目に触れる機会を増やすことができます。
noteでは、「お題」や「コンテスト」といった投稿企画が定期的に開催されており、これに参加することで多くのメリットを得ることができます。
新しいテーマやアイデアを発見できる
「お題」はクリエイターに新たな視点や創作のきっかけを提供するもので、普段は書かないようなテーマにも挑戦できます。たとえば、その時に話題になっていることや季節性の高いことなど幅広いジャンルのお題が設定されているため、書くネタに困ったときのヒントにもなります。

ちなみに、ここで言う「クリエイター」とは、ブログを書いているあなた自身のことで、noteでは、ブログの書き手を「クリエイター」と呼んでいます。
露出を増やし、読者を増やせる
「お題」に沿った記事は多くの人がチェックするため、通常よりも多くのアクセスを得やすくなります。また、「コンテスト」は企業とのコラボレーション企画であり、審査を通じてメディアでの掲載や賞金・賞品を獲得できる可能性もあります。
クリエイター同士の交流が生まれる
「お題」や「コンテスト」に参加すると、同じテーマで書いた他のクリエイターの記事と並んで掲載されるため、新しい仲間と出会うきっかけにもなります。また、note編集部が公開する参考作品をチェックすることで、文章の構成やテーマの扱い方について学ぶこともできます。
こうした「お題」や「コンテスト」への参加には、創作活動の新しいインスピレーションを得るだけでなく、ブログを書く人として成長できたり、作品の認知度を広げる大きなチャンスが隠されています。
具体的な参加方法やハッシュタグの付け方について解説していきます
noteの「お題」や「コンテスト」に参加するには、ChromeやSafariなどブラウザからnoteにアクセスする必要があります。また、二通りの方法があるので一つずつ説明します。
「投稿企画」ページから参加する
テキスト公式サイト(https://note.com/)にアクセスし、noteトップページを表示します。
ページ上部に「すべて」「フォロー中」「注目」などのカテゴリボタンが並んでいますが、その隣の「投稿企画」というボタンをタップします。

表示されているハッシュタグから書けそうなものがあるか確認してみましょう!
「コンテスト・コラボ企画に参加しよう」と書かれている部分の下にあるハッシュタグは、コンテストに参加するために用意されたものです。

「お題」はコンテストの下にあり、「書きたいテーマを探してみよう」と表示されているところにあります。

青い枠にあるハッシュタグは、note運営側が企画開催しているお題になります。
「注目記事」に選出されるとnote内の「今日の注目記事」エリアに掲載されます。

コンテストの場合は、そのページに表示されているお知らせの中に、「さっそく応募」というボタンがあります。

参加したいコンテストがあれば、そのボタンをタップすると、記事作成画面に移行します。

「書きたいテーマを探してみよう」に表示されているハッシュタグから書きたい物が見つかったら、そのハッシュタグをタップします。

タップしたお題ページが開くので、その中にある緑色の「さっそく投稿する」というボタンをタップすれば、記事作成画面に移行します。

記事を作成したあと企画に参加する

先に記事を作成する場合は、noteアプリでも大丈夫です!
まずは、書きたい内容で記事を作成し、書き終わったら公開設定をタップします。

公開設定画面の一番上に、ハッシュタグの下にある「お題/コンテストに参加」からハッシュタグを選びます。

現在開催中のコンテストはバナー表示されているので、何個か開催中のコンテストがあれば、参加したいバナーをタップします。

バナーをタップすると緑色のボタンで「内容に同意して応募」と表示されるのでタップします。

参加したコンテストのバナーが消えて、ハッシュタグの入力欄にコンテストのタグが表示されます。

コンテストのバナーの下に表示されているハッシュタグ一覧が「お題」です。

企画開催しているお題をタップすると、コンテストと同じように「内容に同意して応募」のボタンが表示されます。

企画開催ではないお題については、タップするとすぐにハッシュタグの入力欄に反映されます。
ハッシュタグ一覧は、スライドして選ぶことができます。


コンテストや企画のお題のハッシュタグは、どれか1つしか設定できません。また、企画以外のお題の場合は、2つまでという決まりがあります。
ハッシュタグ数の制限はお題とコンテストに関してだけなので、それ以外のタグは数に制限なくつけることができます。
ハッシュタグの設定やその他公開設定が終わったら、いつも通り記事を公開します。
コンテストやお題のハッシュタグをつけて、記事を公開するだけで参加が完了します。

以前の「記事を書く」ところでも紹介していますが、ハッシュタグは既存のものを使うだけでなく、自分だけのオリジナルタグを作成することも可能です。
独自ハッシュタグをつけるメリットは以下の通りです。
自分の投稿を整理しやすくなる
noteにはカテゴリ分けの機能がないため、ハッシュタグを活用することで過去の投稿を整理しやすくなります。
ブランドとしての信頼性を高める
一貫したハッシュタグを使い続けることで、読者に「このタグの記事は信頼できる」と認識されやすくなります。例えば、「#あなたの旅のガイド」などの独自タグを作れば、旅行好きの読者に親しまれるブランドとして確立することができます。
コミュニティを形成できる
ハッシュタグを使い続け、読者にも使用してもらうことで、共通のテーマを持つ人々が集まり、コミュニティが形成されます。
オリジナルハッシュタグを作る際は、覚えやすく簡潔な言葉を選ぶことがポイントです。また、既存の人気タグと重複しないユニークなフレーズを選ぶことで、他の投稿と混同されず、独自性を確立できます。
noteでブログを書く際に、ハッシュタグをうまく活用することで、記事の露出を増やし、多くの読者に届けることができます。また、「お題」や「コンテスト」に参加することで、新たなテーマに挑戦したり、読者を増やしたりすることが可能です。
さらに、独自のハッシュタグを活用することで、ブランド力を高めたり、コミュニティを形成したりすることができます。ぜひ、これらの方法を活用して、あなたのブログをさらに広げていきましょう!

『21|記事を拡散するためにXを使う』もあわせて読むとさらにハッシュタグの理解が深まります!!

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